インパクト投資の消費者意識調査結果 ケーススタディ

2022年度インパクト投資に関する調査研究国内初の一般消費者の「インパクト投資」に対する
認知度・関心度の実態調査を実施。

インパクト投資

2019年度から続き、2022年もSIIFは調査研究の一環として、一般消費者の「インパクト投資」に対する認知度・関心度の実態調査を実施しました。

概要

・インパクト投資の意味を多少なりとも知る認知度は7.1%と、初めて7%を超えた。投資経験のある20代、30代のいわゆるZ世代、ミレニアル世代の認知度が高い。
・購入関心層は全体の17.7%。関心度の経年比較を見ると、コロナ禍で投資意欲が減退した期間を脱し、2022年は上向きに転じた。
・インパクト投資への関心理由を見ると、「社会課題解決への貢献」を挙げた人の割合は世代を跨って一定割合存在する。 一方、投資リターンへの期待を理由とする人の割合は若年層ほど高く、若年層ほど、インパクト投資を投資商品として捉える傾向があると考えられる。

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