GSG国内諮問委員会の事務局を務めるSIIFは、海外市場における上場インパクト投資の増加や、インパクト企業による新規上場が実現していることを受け、日本国内においても同様の傾向が増えていくことを想定し、この度、インパクト企業が上場市場においても本質的なインパクトを適切に創出し続けるための要件の調査・研究・推進を行っています。
その一環として2022年7月に発行した「インパクト企業の上場 コンセプトペーパー」では、「インパクト企業」、「インパクト上場企業」をそれぞれ定義づけ、新規上場後もインパクトの追求が継続する前提のもと、上場前から上場後までの一連の過程を捉えました。
「インパクト企業」、「インパクト上場企業」の具体的な事例として、海外からコーセラ社、アマルガメイテッド・バンク社、バイタル・ファームズ社の 3 事例、国内から TBM 社、カチタス社、CureApp 社の 3 事例を選択。その調査・分析から「商品・サービス型」と「バリューチェーン型」に分類し、各社がどのようなインパクトを創出し、何をインパクト KPI としているか、上場の意図や上場前後の株主構成や事業の変化、インパクト情報の開示方法やエンゲージメントなどについて詳しく分析し、紹介しています。
発行日:2022年7月
発行者:GSG 国内諮問委員会(事務局SIIF)
インパクト企業の上場 コンセプト検討グループ