SIIFとは

社会の課題解決に
新しい経済で挑む

インパクトとは、「未来への意志」

経済的な価値が重要視された時代は終わり、社会、環境、文化など価値判断のモノサシが多様化している現代。企業、自治体、NPO団体、教育研究機関など共に、自助・公助・共助の枠組みを超えた社会的・経済的資源循環のエコシステムの実現のために、数々の計画立案と実行や支援を行なっています。社会課題の解決と多様な価値創造が自律的・持続的に起こる社会を目指して、財団という、私たちの立場だからできることがあります。

SIIF事業概要説明動画

社会課題解決と多様な価値創造が
自律的・持続的に起こる社会の礎をつくる

SIIFが目指すのは、人や地域がそれぞれの幸せをかなえられる包摂的な社会です。
それは、 人や地域がそのあり方を自ら求め、選び、創造し続けるものと考えます。

社会的・経済的資源循環のエコシステムをつくる

市場経済を中心とした自助。中央集権的な再分配システムに基づく公助。そして身近な助け合いの形である共助や互助。
SIIFは、これらの枠組みを超えた資金・人材・知見などの資源の新しい循環モデルの構築を目指し、社会的な成果に対する多様な価値のモノサシを示していきます。

3つの新しい戦略

(2022~2025年度)

インパクト・エコノミー実現に向けたシステムチェンジの実践・知見の触媒

事例・実績づくり

注力する社会課題領域において、実際に社会変革につながることを示すシンボリックな事例をつくる

実践知づくり

多様な実践から 得られた学びを、「体系化した知見」として社会に示す

実践知づくり

新しい経済を志向する 多様な実践者が、 学び合える場をつくる

注力する社会課題領域

3つの社会課題領域で具体的なシステムチェンジ、インパクトの創出を目指します。

主な業績

事例・実績づくり

実践知づくり

場づくり

※数字は2023年度

理事長メッセージ

2025年度を迎えるにあたって

一般財団法人社会変革推進財団(SIIF)理事長 大野修一