注力する3つの社会課題テーマ ~地域活性化~

注力する3つの社会課題テーマ
~地域活性化~

地方の地場産業の衰退、雇用の質・量の悪化に伴う人口の流出、既得権益構造の中での変化への抵抗などにより、東京をはじめとした都市への人口集中が続き、地域の地盤沈下に歯止めがかからない。地方創生の重要性の認識は浸透し、若い世代の地方でのチャレンジも増える中、個別の取組の支援を越えた構造的な課題へのアプローチを模索したい。

課題構造マップ 地域活性化

詳細はこちら 詳細はこちら

地域活性化―ビジョンペーパー(2023年1月公開予定)

地域活性化チームリーダー 工藤 七子

大学卒業後、日系大手総合商社勤務を経てアメリカの大学院で国際開発学の修士号を取得。大学院在学中、インパクト投資ファンドのパキスタン事務所でのインターンに参加。帰国した 2011 年より、日本財団へ入所し、日本ベンチャーフィランソロピー基金、ソーシャルインパクトボンド事業、GSG Impact JAPAN (旧称:GSG国内諮問委員会)など様々なプロジェクトに携わりました。2017年4月に日本財団からスピンアウトする形で当財団を設立し常務理事に就任。インパクト投資全般の企画・推進をリードしてきました。当財団ではオルタナティブ事業、社会起業家支援を中心に事業全般を統括。

出資先紹介

株式会社エーゼログループ

自然資本領域、社会関係資本領域、経済資本領域の3つの事業領域を設定し、これらの事業領域間の有機的な連関と循環を醸成し「未来の里山」の実現を目指しています。現在の拠点は岡山県西粟倉村、北海道厚真町、滋賀県高島市、鹿児島県錦江町の4つ。株式会社エーゼログループ

「株式会社エーゼログループ」ウェブサイトはこちら

関連URL・資料ダウンロード

SIIF公式ブログ

3つの社会課題テーマの探索へ戻る